ハムロール レシピ・作り方 (写真付き)
ハムロール6個のレシピ・作り方
強力粉・・・200g (私は粉:1CW(楽天)使用)
ドライイースト・・・小さじ1
砂糖・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/2
無塩バター・・・20g
卵・・・30g
水(35℃くらいのぬるま湯)・・・100g
ハム・・・6枚
溶き卵・・・適量
マヨネーズ・・・適量
はかり、ドレッジ、はけ、オーブンシート(クッキングシート)
→オーブンシート(クッキングシート)は洗って繰り返し使えるシートが経済的。
●道具と型は業務用品だから安いお菓子道具の浅井商店楽天市場店のものを使っています。
バター、卵は室温にもどしておく。
巻くときは空気が入らないようにきっちり巻きましょう(工程21)
マークのあるところは写真にポインタをあわせると別の写真が見れます。
1 強力粉・ドライイースト・砂糖・塩が入ったボウルのドライイーストめがけて水を入れ、卵も入れる。 |
2 ヘラで混ぜてある程度まとまったら台に出し、台の上でひとつにまとめる。 |
3 生地を左手でおさえ、 |
4 右手で前にのばし、 |
5 右手を元に戻す。 3~5の動作を3~5分くらい繰り返し行う。 |
6 ある程度生地がまとまったらバターを入れてもみこむように混ぜる。 バターがある程度なじんだら3~5を10分くらい繰り返し行う。 |
7 生地の手前をつかんで軽く台にたたきつける。 |
8 たたきつけた後、手前から奥に二つ折りにして手を離す。 |
9 生地の右側を持ち、台にたたきつけ(7)、二つ折りにする(8)。7~9を3~5分繰り返す。 生地の手離れがよくなり、表面がきれいになったらOK! |
10 表面がきれいになるように生地を丸める。 発酵した時にガスがぬけないように裏側のとじ目は指でしっかり閉じる。 |
11 【一次発酵】 とじ目を下にしてボウルに入れて、ラップ・固く絞ったぬれ布巾をかぶせて30℃のところで60分くらい(夏は短め、冬は長め)発酵させる。 |
12 生地が2~2.5倍になったらOK! まだ生地が小さかったらあと5分時間を追加。5分後に様子を見てまだ小さかったらさらに5分追加。 生地が2~2.5倍になるまで待つ。 |
13 生地がくっつかないように指に強力粉をつけ、ふくらんだ生地に第二関節までさし入れる。 指をぬいても穴が縮まなければ一次発酵完了! |
14 「グー」の形ににぎった手に強力粉をつけ、ガスを抜くためにゆっくり上からおさえる。 全体のガスを抜いていく。 |
15 ガス抜きが終ったらドレッジで生地をボウルから取り出して、ドレッジで生地を6等分する。 |
16 生地をまるめ、裏側のとじ目を指でしっかり閉じる。 |
17 台においたまま手の中でくるくるとまわしとじ目を台にこすりつける。 |
18 丸めた生地に乾燥防止のため、ラップとかたく絞ったぬれ布巾をかけて15分(夏は短め、冬は長め)ベンチタイム(常温でおいておく)。 |
19 ひとつ生地を取り出しとじ目を上にして、手で軽く押してガス抜きする。 ベタつく場合は手に軽く強力粉をつけて作業しましょう。 |
20 めん棒でハムより一回り大きい円形に生地をのばし、ハムをのせる。 |
21 空気が入らないように手前からくるくると巻いていく。 |
22 とじ目を上にしておき、右端を持ち上げて左端と合わせる(2つ折りにする)。 |
23 1/3残してドレッジで中央に切り込みを入れる。 切込みを入れた部分を開いて天板にのせる。 |
24 【二次発酵】 オーブンシートをひいた天板にパンを並べて、ラップ・かたく絞ったぬれ布巾をかぶせて35℃のところで45分くらい(夏は短め、冬は長め)発酵させる。 |
25 生地が1.5~2倍になったらOK! まだ生地が小さかったらあと5分時間を追加。5分後に様子を見てまだ小さかったらさらに5分追加。 生地が1.5~2倍になるまで待つ。 オーブンの予熱をはじめる。(190℃) |
26 はけで生地に溶き卵をぬり、マヨネーズをたっぷりかける。 |
27 190℃のオーブンで13~15分焼く。 完成です |
ハムロールのこの形は私がはじめて覚えたパンの成形です!
パン屋さんでもたまに見かけるこの形ですが「なるほど~こうやってたのかぁ」と思いました^^
パンは成形によってだいぶ雰囲気が変わります。
ぜひこの成形ためしてみてくださいね^^
マヨネーズはたっぷりぬったほうがおいしいです!
ハムロールはシンプルなので私はその時の気分でコーンをのせたり、卵をのせたりチーズをのせたりして焼きます。
マヨネーズだけでなくマスタードをぬってもおいしいです。
色々チャレンジしてみてください♪