パン作りQ&A【こねる】
Q.一次発酵の前のこねあがりのタイミングがわかりません。
A.ロールパンや菓子パンなどのふわふわしたパンの場合、生地を薄くのばして指がすけるくらい薄くのびればこねあがりです!
のばしている時にブツブツ切れてしまうようならもう少しこねましょう。
パンの種類によってこね時間は違います。
このサイトのレシピにはレシピごとにこね時間が書いてあるのでそちらも参考にしてください^^
Q.生地がベタベタ手にくっついてうまくいきません。
A.夏はクーラーがきいた涼しい部屋で行いましょう。
室温が暑すぎるといつまでたっても生地はベタベタのままです。
それでもうまくいかない場合は打ち粉をしてみましょう。
でも、打ち粉をしすぎると生地が固くなる原因になるのでなるべく打ち粉は少なめに。
はじめは手にベタベタついていてもがんばってこねていたらまとまってくるのでがんばってこねましょう^^
また、私はとても体温が高く、手が冬でも暖かいので、特に夏場はケーキなどについている保冷剤を5秒くらいにぎり、少し手の温度を下げてからパンをこねます。
この方法が正しいかどうかはわかりません^^;
手を冷やしすぎてもよくないと思いますが私のように体温が普通の人より高い人は試してみるのもいいかもしれません☆
Q.パンによってこね時間が違いますか?
A.ソフト系のパンとハード系のパンで違います。
このサイトのレシピではパンごとにこね時間を書いてあるのでそれを参考にしてみてください^^
ロールパンのようにソフト系のパンはこね時間をしっかりとり、グルテン膜を張らせ、ふわふわに仕上げます。
生地を薄くのばした時に指がすけて見えるくらいまでグルテン膜を張らせます。
生地をのばしている途中でブツッと切れてしまうようならもう少しこねましょう。
カンパーニュのようにハード系のパンはあまりふわふわになりすぎないよう、こね時間は短めです。
ハード系のパンはふわふわ感ではなく噛みごたえを楽しみます^^