パン作りの材料【イースト・酵母】

パン作りの材料【イースト・酵母】

イースト
真核菌類の微生物。パンの発酵に使う酵母菌(イースト菌)を圧縮させたのが生イーストで、それを低温乾燥させて粉末や顆粒にしたものがドライイーストです。
ドライイーストは予備発酵が不要のタイプ(インスタントドライイースト)と必要なタイプがあり、このサイトのレシピでは特に記載がなければ予備発酵不要のタイプを使用しています。
イーストは生地中の糖分をアルコールと炭酸ガスに変え、この時発生する炭酸ガスでパン生地がふくらみます。
生イーストを使う場合はレシピのドライイーストの倍量をぬるま湯でとかして使うといいそうです。
ドライイーストは封をあけたら冷蔵庫で保存してなるべく早く使い切りましょう。
密閉して冷蔵庫に入れておけば半年くらいはもちますが、たまにしかパンを作らない場合は小包装のタイプを買うと便利です!

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天然酵母
レーズンや玄米といった果実や穀物についている酵母を培養したもの。
ドライイーストに比べて発酵力が弱く、培養液を作る手間もかかりますが、ドライイーストにはない酵母の風味があります^^
「天然酵母」と「イースト」の違いはなにを培地(酵母のエサ)にしているかの違いだそうです。
「天然酵母」は天然のものを培地としている酵母のことです。
レーズンで天然酵母を作る時は油の添加されていないもの(オイルコートされていないもの)で作りましょう!

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