パン作りの材料【砂糖・塩】

パン作りの材料【砂糖・塩】

砂糖
イーストの栄養源になり発酵を助けます。
材料を混ぜる前、ボウルの中でイーストと砂糖は隣同士においてイーストの発酵を促します。
少量でも正確に計量しましょう!

上白糖
イーストの栄養源になり、発酵を助けます。
甘みをつけるのはもちろん、焼き色をつけたり、パンが固くなったり味が落ちるのを防ぎます。
このサイトのレシピで「砂糖」と書いてあるところは上白糖を使っています。
上白糖は精製度が高く溶けやすいので万能に使えます^^

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グラニュー糖
精製度が高く、すっきりとした甘味。
焼いたり、揚げたりしたあとに振って、仕上げに使ったり、シナモンロールを作る
時にはシナモンとあわせて巻き込みます。
また、粉糖はグラニュー糖にコーンスターチを加えたものでさらさらとしたパウダー状。仕上げに使います。

黒砂糖
砂糖きびの絞り汁を煮詰めたもの。
精製度は低いですが、独特の風味とコクがありミネラル分を多く含みます。
素朴な甘みがあります。黒みつなどにも^^

粉糖
グラニュー糖を粉末にしてコーンスターチを加えたもの。
さらさらとしたパウダー状で、仕上げに使ったりアイシングを作る時に使います。


パン作りには欠かせない材料。
生地に塩味をつけるのはもちろん、塩はグルテンのコシを強くし、イースト菌の発酵を調整(=生地の発酵を調整)する役割を持っています。
塩を入れると生地が引き締まり、形が整っていて弾力に富んだパンになりやすいです。
塩を加えないと生地のまとまりが悪くなります。
また雑菌の繁殖を抑える役目もします。
パン作りにはかかせません☆
ただし、発酵を調節する役割もあるので塩が多すぎると発酵を邪魔してしまいます。
パン作りにおいて重要な役割を果たすので少量でも計量は正確に行いましょう!

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